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顔の乾燥対策でトラブルを回避!大切なスキンケアとインナーケア

顔の乾燥に悩む人は非常に多いものです。持って生まれた肌質や季節も関係しますが、それだけではありません。「なぜこんなに肌がつっぱるの?」「皮がむけてパサパサになるの?」そんな疑問にお答えしながら、顔の乾燥対策についてくわしく解説していきますね。
顔はなぜ乾燥するのか?
顔も体も同じ1枚の皮膚なのに、なぜ顔ばかり乾燥するのか不思議ではありませんか?まずは顔が乾燥する主な原因を見ていきましょう。

顔は皮膚が薄く刺激を受けやすい
顔は体に比べて皮膚の厚さが約2/3ほどしかありません。目の周りは体の1/2の薄さになります。
また皮膚が薄いだけでなく、衣服などでカバーしないため、いつも外気にさらされている部分なのです。体は何もつけなくても大丈夫だけど、顔に何もつけないと耐えられない人も多いはず。
また顔の乾燥の原因には、マスクの肌摩擦や、マスクを外したときに水分が蒸発することなども挙げられます。
(参考資料:にのみや小児科・ひふ科科)
一年中同じお手入れをしている
日本には四季があるため、年間通してみると気温差や湿度が大きく変化します。
夏と冬では日によって20〜30℃差があったり、湿度も20%ほど前後します。
気温が低く湿度も下がれば、当然肌は乾燥しますよね。夏と冬で同じお手入れだと、秋冬の肌は特に乾燥しやすくなります。
顔の乾燥は、化粧水やジェルだけなどの簡素なスキンケア方法や、保湿量が不足することでも起こってしまいます。
紫外線を浴びる
紫外線を浴びると、肌の水分が奪われ乾燥します。特に夏場は汗や皮脂が出ると、表面はべたつきを感じますが、内部は乾燥していることも多いのです。
外出すれば、顔は常に紫外線にさらされているので注意が必要。顔のお肌には、保湿ケアとUVケアが必須なのです。
主なトラブルは乾燥が原因?
人によって肌悩みはそれぞれ違いますが、悩みのルーツをたどると「実は乾燥が原因だった!」ということが多いのです。
これはどういうことなのでしょうか。具体例を挙げて説明しますね。

オイリー肌(脂性肌)
オイリー肌に乾燥は無縁な気がしますが、大人女子には乾燥からくる皮脂過多がとても多いのです。
肌は乾燥することで、自らうるおいを出そうとする力があります。そのため肌が乾燥すると皮脂分泌が過剰になるのです。
べたつくのが嫌だからと、水溶成分のみしか塗布していませんか?そのオイリー肌(脂性肌)は、お肌の水分不足が原因かもしれません。
大人ニキビ
過剰な皮脂により、毛穴にコメドができることでニキビが発生します。上記のオイリー肌の説明にもあるように、乾燥すると皮脂過多を招き大人ニキビができてしまうことも。
ニキビを増やさないために、スキンケアを控えるのは大人ニキビにとって逆効果になりがちです。
シミやくすみ
シミの直接的な原因は、紫外線によるものが多いです。間接的な原因として、見逃してはいけないもう1つの原因に肌の乾燥が挙げられます。
なぜなら肌が乾燥するとバリア機能が低下し、肌を外敵刺激から守る力が弱まるから。
紫外線の影響を受けやすいのが乾燥肌なのです。
また肌は乾燥することで透明感を失います。曇ったようなくすみ肌は乾燥肌の特徴です。
乾燥小じわ
目の周りの肌はとても薄い部分だとお伝えしました。そのため水分を保持する力が弱く、乾燥小じわが出やすくなるのです。
同じく口周りも乾燥小じわからほうれい線が目立つようになりがちに。
このように肌の乾燥は、あらゆるトラブルの元凶といっても過言ではありません。
そこで次章では、トラブルを回避するためのスキンケア方法を紹介していきますね。
肌にしっとり感を与えるスキンケア方法
しっとりつや肌は、見た目の美しさだけでなく、自分が心地よいと思える肌なのです。女性は肌の調子一つで、その日の気分が変わるものですよね。
しっとり保湿された肌は、メイクのりもよく崩れにくいという、うれしい特典もあります。
水分と油分のバランス
肌は水溶成分だけだと、時間とともに蒸発しやすくなります。油性成分は肌の水分の蒸発を防ぐ働きがあるので両方をバランスよく補うことが大切。
化粧水+乳液、クリームが基本のケアになります。オールインワン化粧品は、両方がバランスよく配合されたスキンケアになるので、1品だけ使用したい人にはおすすめです。
オールインワン化粧品は、しっかりと肌を保湿できるタイプを選んでくださいね。
皮むけやつっぱり肌のおすすめアイテム
乾燥がひどくなると「皮むけ」や「つっぱり肌」などでお悩みの方もいると思います。
スキンケアをつけてもすぐに乾く肌のおすすめアイテムは2つ。
- シートマスク
- 美容オイル
シートマスクは肌に数分〜10分程度置くことで、角質層に保湿成分や美容成分がいきわたりやすくなります。シートマスクを外したあと、乳液やクリームを多めにつけてなじませましょう。
美容オイルは浸透性のあるオイルで、スキンケアの最初に使用します。
そのあと、通常のお手入れをすると、しっとり肌が長時間キープしやすいのでお試しくださいね。
スキンケアのつけ方で保湿をキープ
化粧品をつけるときにはちょっとしたコツで、よりお肌の水分量をキープすることができます。
- 化粧水を手に取ったら、人肌の温度に温めるように両手になじませる
- 肌を包み込みながら両手で顔に塗布
- 乳液、クリームも手に取り両手で温めてから塗布
- 最後にハンドプレスで肌にしっかりと浸透させる(※角質層まで)
化粧品は冷たいままつけるよりも、体温に近い温度のほうが肌に入りやすいですよ。ハンドプレスと合わせてぜひ実践してみてください!

生活習慣を改善するインナーケア
スキンケアと同時進行で気をつけていきたいのがインナーケア。スキンケアよりも少し時間はかかりますが、生活習慣を改善することは乾燥対策におすすめです。
乾燥肌におすすめの食品
- 肌細胞を作るタンパク質・・・肉類、魚、豆類、卵、チーズなど
- 肌を守るビタミンA、B6、C・・・人参、レバー、キウイ、いちごなど
- 肌の保湿にはオメガ3系脂肪酸・・・亜麻仁油、えごま油、青魚など
簡単に取り入れやすいのが、亜麻仁油やえごま油。サラダや味噌汁にかけるだけなので手間いらずですよ。
良質な睡眠がバリア機能維持に効果的
寝不足の翌日は、メイクのりが悪かったり肌荒れした経験はありませんか?
良質な睡眠は肌をすこやかに保ちます。睡眠時間を確保できるように、早めの就寝がおすすめです。

乾燥対策には落とし過ぎない洗顔が重要
スキンケアしても肌が乾いてしまうとお悩みの方は、ぜひ洗顔にも目を向けてみてほしいです。
顔の洗いすぎや洗浄力が強い洗顔料を使うと、乾燥しやすくなります。
必要なうるおい成分まで落とさない洗顔法で、肌を守りましょう。
【うるおい成分を守る洗顔法】
- 体温より低めの30~32度が目安
- 肌と手の間に泡のクッションをはさみ、摩擦を避ける
- 生え際、フェイスラインに洗い残しがないようしっかりとすすぐ
- タオルは肌におさえて水気を吸い取らせる
熱いお湯は肌の油分を奪うので、必ず体温より低めの温度ですすぎましょう。
毎日の洗顔を変えて、トラブル知らずの肌を目指そう
肌荒れ予防やニキビ予防にも繋がる、話題の「水素×炭」を配合した新発想の無添加「黒水素石鹸」をご紹介させていただきます。
肌荒れケアに注目の”水素”
石鹸1個あたりに飽和水素水48Lと同じ水素量が含まれており、無添加なのに高いクレンジング効果が期待できます。優しく古い角質を落としながら、トラブル知らずのクリアな肌を目指すことができますよ。100%天然素材なので、敏感肌の方や肌荒れ予防やハリケアにおすすめです。
敏感肌や乾燥肌の人でも大丈夫!“炭”が毛穴汚れと古い角質を吸着
マスク生活により、毛穴汚れや角栓にお悩みの方も多いですよね。炭には毛穴汚れを吸着して落とす働きがあるので、ゴシゴシこすらなくてもOK。
余分な皮脂を吸着して落とすから、ニキビ肌や敏感肌の方も使えるのが魅力です。

植物油脂配合の石鹸で肌荒れ対策を
石鹸と聞くと「肌が乾燥する」「洗い上がりがつっぱる」などの良くないイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし石鹸の中でも、植物油脂成分を配合したものだと、しっとりした洗い上がりになりますよ。
この黒水素石鹸は、ヤシ油やパーム油、オリーブ果実油など8種類もの植物油脂が配合されているから、しっとりつや肌に導いてくれるんです。
また、お肌に気をつけている方なら必ず意識する「アルコールやシリコン、合成香料」などは不使用と徹底しています。
- アルコールフリー
- パラベン、石油系油不使用
- 界面活性剤不使用
- 合成香料不使用
- 合成着色料不使用
- ノンシリコン
- ノンサルフェート
- ノンフェノキシエタノール
洗顔パックでスペシャルケアも
黒水素石鹸のスペシャルケアとして、顔に泡をなじませて3〜5分パックすると、水素と美容成分が肌に浸透し※、うるおいのあるつや肌に導きます。スキンケア感覚で使えて、バリア機能を維持しながら後でつける化粧品をより浸透※させやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね♪(※角質層まで)
まとめ
今回は、乾燥対策について解説しました。乾燥が原因で、大人ニキビやシミやくすみなど、様々な肌トラブルを招くなんてショックですよね。
しっかりと乾燥ケアをして一緒に美肌を目指しましょう!