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石鹸でニキビは治る?これ以上ニキビを悪化させない対策とは
石鹸はニキビを治すものではなく、ニキビを予防するものです。皮膚科でニキビ治療薬を処方してもらっても、予防ができないと繰り返しニキビができ、ニキビ治療は長引いてしまいます。
石鹸は、ニキビを作らせない予防美容として効果的なスキンケア。
「ニキビには洗顔が大切」と、よく言われますが「ニキビ肌にはどんな洗顔石鹸が良いのかわからない」という人も実際多いです。
そこで今回は、ニキビができる原因と悪化させないための対策について解説していきます。
また石鹸の選び方と、使用上の注意点もお伝えするので参考にしてみてくださいね。
ニキビができる原因とは?
ニキビは10代に入ると、ホルモンの影響で皮脂分泌が増えてきます。中学生以降は、毛穴レスに見えた肌も、毛穴目立ちやキメの粗さが目立ち、ニキビに悩んだことがある方も多いと思います。
ニキビができる原因は毛穴に詰まった皮脂が、コメドというものに変化することで生じます。毛穴の中のアクネ菌がコメドの中で増殖し、大きくなったものがニキビです。
ニキビの種類
ニキビには大きく4つの種類に分けられます。
1.白ニキビ
白ニキビはニキビの初期の状態で、毛穴の中でアクネ菌が増え始めている状態。見た目に白い小さな粒状ニキビで、白ニキビと呼ばれています。
2.黒ニキビ
毛穴に詰まった皮脂が空気に触れ、酸化すると黒ニキビに変化します。毛穴が黒くなり、見た目にも目立ちます。盛り上がりがなく、毛穴そのものが黒く見えることもあります。
3.赤ニキビ
白ニキビが炎症を起こすと赤ニキビに変化します。ニキビ周辺の皮ふが炎症するため赤く膨らみを持った状態に。触るとニキビ周辺の皮ふが固く、痛みを伴うこともあります。
4.黄ニキビ
黄ニキビは、赤ニキビが悪化し膿が溜まった状態のニキビ。膿が黄色く見えるため、黄ニキビと言われています。黄ニキビは色素沈着やニキビ跡になる場合が多いと言われています。
凹凸のあるニキビ跡は、スキンケアでは対応できないため、黄ニキビになる前に皮膚科に行くことをおすすめします。
ニキビを予防する洗顔方法と注意点
ここからは、ニキビ予防のための洗顔方法と注意点を以下にまとめました。
石鹸の選び方
思春期ニキビ以外の大人女子は「殺菌成分」を避け、油脂成分が配合された石鹸がおすすめです。
配合成分をチェックし、オリーブ油、パーム油、コメヌカ油、シア脂などの油脂系オイル成分が配合されている石鹸を選ぶと、しっとりした洗い上がりになります。
また油脂系オイルは美容オイルとして使われることが多く、肌に浸透しやすくうるおいをキープする働きがあります。
ニキビを予防する洗顔方法
ニキビは洗顔時に摩擦してしまうと、炎症を起こしたり、潰れたりしやすいのでやさしく洗う必要があります。
①予洗いをし、石鹸をしっかりと泡立てる
泡立てが少ないと、肌摩擦が生じやすいため手の平いっぱいの泡を作ります。
添加物が入っていない石鹸は、泡立ちにくいため洗顔ネットを使用すると簡単に泡立つのでぜひご使用ください。
②手を直接触れないように洗う
手と顔の間に泡のクッションを挟み、泡の弾力を使用して洗いましょう。ニキビの箇所が気になっても決してこすらず、やさしく泡をのせて両手で包み込むように洗うのがポイントです。
③30〜32度くらいの体温より低めの温度で、しっかり洗い流す
髪の生え際やフェイスラインは特に注意し、最後にチェックしてくださいね。
④ニキビ肌にはタオルの拭きとりも重要
ごわごわのタオルでこするとニキビが潰れやすいので、柔らかいタオルで押さえて吸い取る習慣を身につけましょう。
洗顔の注意点
ニキビの悪化の原因のひとつに「洗顔のしすぎ」や「殺菌剤の使用」により悪化を招く場合があります。皮脂分泌が過剰で起こる、10代の思春期ニキビや20代の男性には「殺菌成分」の使用はおすすめですが、大人ニキビには刺激になることも。
女性は男性よりも皮脂量が少ないため、洗顔料を間違えると肌荒れしやすくなります。
また洗顔回数が多いと、肌本来が持つうるおい成分が奪われてしまいます。洗顔回数は、朝晩の2回までにとどめておきましょう。
毎日の洗顔を変えて、トラブル知らずの肌を目指そう
肌荒れ予防やニキビ予防にも繋がる、話題の「水素×炭」を配合した新発想の無添加「黒水素石鹸」をご紹介させていただきます。
肌荒れケアに注目の”水素”
石鹸1個あたりに飽和水素水48Lと同じ水素量が含まれており、無添加なのに高いクレンジング効果が期待できます。優しく古い角質を落としながら、トラブル知らずのクリアな肌を目指すことができますよ。100%天然素材なので、敏感肌の方や肌荒れ予防やハリケアにおすすめです。
敏感肌や乾燥肌の人でも大丈夫!“炭”が毛穴汚れと古い角質を吸着
マスク生活により、毛穴汚れや角栓にお悩みの方も多いですよね。炭には毛穴汚れを吸着して落とす働きがあるので、ゴシゴシこすらなくてもOK。
余分な皮脂を吸着して落とすから、ニキビ肌や敏感肌の方も使えるのが魅力です。
植物油脂配合の石鹸で肌荒れ対策を
石鹸と聞くと「肌が乾燥する」「洗い上がりがつっぱる」などの良くないイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし石鹸の中でも、植物油脂成分を配合したものだと、しっとりした洗い上がりになりますよ。
この黒水素石鹸は、ヤシ油やパーム油、オリーブ果実油など8種類もの植物油脂が配合されているから、しっとりつや肌に導いてくれるんです。
また、お肌に気をつけている方なら必ず意識する「アルコールやシリコン、合成香料」などは不使用と徹底しています。
- アルコールフリー
- パラベン、石油系油不使用
- 界面活性剤不使用
- 合成香料不使用
- 合成着色料不使用
- ノンシリコン
- ノンサルフェート
- ノンフェノキシエタノール
洗顔パックでスペシャルケアも
黒水素石鹸のスペシャルケアとして、顔に泡をなじませて3〜5分パックすると、水素と美容成分が肌に浸透し※、うるおいのあるつや肌に導きます。スキンケア感覚で使えて、バリア機能を維持しながら後でつける化粧品をより浸透※させやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね♪(※角質層まで)
ニキビを悪化させないための対策とは
ニキビは肌質や遺伝以外にも、生活習慣の影響を非常に受けやすいと言えます。特に食べ物、睡眠はニキビに直結しやすいため対策法をお伝えしていきます。
ニキビ予防によい食べ物
ニキビには皮脂分泌を抑える食べ物がおすすめです。
皮脂分泌はビタミンB2やビタミンB6が不足すると、増加すると言われています。
そのため、皮脂を抑えるためにビタミンB2とビタミンB6を摂取しましょう。
- ビタミンB2:レバー、アーモンド、うなぎ、卵
- ビタミンB6:マグロ、ささみ、かつお、ピスタチオ
刺身やお寿司ならマグロやかつおを選ぶ、間食はアーモンドやピスタチオを少量食べるなど、無理なくできる方法から行なってくださいね。
良質な睡眠
日本人の睡眠時間は世界最短と言われています。
OECD加盟国33カ国での平均時間は約8時間30分。日本人の睡眠時間は、約7時間20分と平均を約1時間下回る結果になっているのです。
睡眠時間が少ないと、自律神経の交感神経が優位になり皮脂分泌が過剰になります。寝る時間をまず30分早めてみることから始めることをおすすめします。
また寝る前にストレッチを行なうと入眠しやすくなり、良質な睡眠が得やすくなります。睡眠時間の調整が難しい方は、寝る前の3分ストレッチを推奨します。
過剰な皮脂分泌を抑えることができれば、生活習慣でもニキビ予防が可能です。ニキビを予防する洗顔石鹸と合わせて行なう、内外のケアが効果的と言えます。
まとめ
ニキビは石鹸で予防やケアができるということを今回解説しました。
石鹸のイメージが良くなかった方や、洗顔で石鹸を使用してこなかった方に「使ってみたくなった!」と思っていただけたら嬉しいです。324ecoでは今後も皆様のお力になれますよう、美容の情報を定期的に発行していきます!