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大人ニキビにアプローチ|美肌のための正しい洗顔方法とおすすめ洗顔料
大人ニキビは長引きやすいため、何年も悩んでいる方は多いものです。マスク生活になり、口元が隠れるものの、いざマスクを取ったらニキビだらけ......。
そんな大人ニキビに終止符を打ちたいと思う方に、ニキビケアの基本である正しい洗顔法と洗顔料の選び方をお伝えしていきます。
間違った洗顔はニキビを悪化させる
大人ニキビは思春期ニキビとは違い、皮脂分泌の量だけが原因ではありません。
10代から思春期ニキビができ、そのまま大人ニキビにシフトした方は、同じ洗顔方法を続けていると悪化する場合があります。
大人ニキビは肌が乾燥すると皮脂分泌が増えるため、皮脂を取り過ぎない洗顔をする必要があります。 洗顔時にまず気をつけて欲しいのが以下の3点です。
洗顔の回数
ニキビができると、アクネ菌を除去しようと洗顔回数を増やす方がいますがこれはNG!
肌に必要な皮脂まで奪われるため、肌が皮むけするほど乾燥しているのに皮脂過多になったりします。
次第に肌がヒリヒリし、洗顔によって敏感肌へ傾いてしまうことも......。
このような状態になったら、まずはぬるま湯洗顔にして肌が落ち着いてから洗顔料を1日2回までにとどめて使用してください。
殺菌剤を避ける
洗顔料にはニキビの原因菌を除去するため、殺菌剤を配合したタイプがありますがこちらは思春期ニキビ向けです。
大人ニキビの方が使用すると刺激が強いため、肌のバリア機能が低下しやすくなります。また肌に必要な常在菌まで殺菌してしまい、肌のバランスを崩す原因になりがちです。
スクラブは極力使用しない
スクラブ洗顔は、肌の老化角質を落とす働きがあります。しかしニキビ肌には刺激が強いため、なるべく控えましょう。どうしても使用したい時は、ニキビの箇所は避けてTゾーンのみなどの部分使用にしてくださいね。
洗顔料の種類
洗顔料はどれも同じではありません。さまざまなタイプがあり、間違った洗顔料を選ぶとニキビの悪化原因になってしまいます。
自分に合った洗顔料は、どのタイプが使いやすいか見ていきましょう。
フォームタイプ
フォームタイプは、泡立つ洗顔料から泡立たないクリームタイプなど種類が豊富です。
フォームタイプを選ぶなら、グリセリンなどの保湿成分が配合されたタイプがおすすめです。
薬用タイプは殺菌剤が入っていないことを確認しましょう。
パウダータイプ
パウダータイプは酵素系が多く、肌の老化角質を落としてくれる比較的マイルドな洗顔料です。大人女子の肌には使いやすい洗顔料と言えます。
泡立ちにくいタイプが多いため、洗顔時に肌摩擦にならないよう気をつけて行なってくださいね。
ムースタイプ
泡で出るタイプは特に問題ありませんが、炭酸系のムースは敏感肌には刺激になる場合があります。
肌につけてあまりにピリピリするなら使用を控える、または頻度を減らすなど肌と相談しながら使用しましょう。
石鹸タイプ
石鹸は洗浄力が高めですが、洗い上がりの保湿感は製法により大きく異なります。
- 中和法・・・脂肪酸とアルカリを反応させて作る
- けん化法・・・油脂とアルカリを撹拌して作る
けん化法は油脂を使用しており、しっとりとした洗い上がりになります。 全成分のところに「オリーブ果実油」「パーム油」「油脂系オイル」などが書かれていれば、けん化法なのでなるべくこちらを選びましょう。
大人ニキビには、余分な皮脂汚れや老化角質を落としながら、うるおいのある洗い上がりの洗顔料がおすすめ。
洗顔料に入っているとうるおう成分を参考に選んでみてくださいね。
大人ニキビにおすすめの洗顔料とは
肌にうるおいを与えるエモリエント成分
- オリーブ果実オイル
- ヒマシオイル
- パームオイル
- ココナッツオイル
- シアオイル など
角質層の水分量を保持する成分
- ヒアルロン酸
- グリセリン
- アロエベラ液汁
- カミツレ花エキス など
毎日の洗顔を変えて、トラブル知らずの肌を目指そう
肌荒れ予防やニキビ予防にも繋がる、話題の「水素×炭」を配合した新発想の無添加「黒水素石鹸」をご紹介させていただきます。
肌荒れケアに注目の”水素”
石鹸1個あたりに飽和水素水48Lと同じ水素量が含まれており、無添加なのに高いクレンジング効果が期待できます。優しく古い角質を落としながら、トラブル知らずのクリアな肌を目指すことができますよ。100%天然素材なので、敏感肌の方や肌荒れ予防やハリケアにおすすめです。
敏感肌や乾燥肌の人でも大丈夫!“炭”が毛穴汚れと古い角質を吸着
マスク生活により、毛穴汚れや角栓にお悩みの方も多いですよね。炭には毛穴汚れを吸着して落とす働きがあるので、ゴシゴシこすらなくてもOK。
余分な皮脂を吸着して落とすから、ニキビ肌や敏感肌の方も使えるのが魅力です。
植物油脂配合の石鹸で肌荒れ対策を
石鹸と聞くと「肌が乾燥する」「洗い上がりがつっぱる」などの良くないイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし石鹸の中でも、植物油脂成分を配合したものだと、しっとりした洗い上がりになりますよ。
この黒水素石鹸は、ヤシ油やパーム油、オリーブ果実油など8種類もの植物油脂が配合されているから、しっとりつや肌に導いてくれるんです。
また、お肌に気をつけている方なら必ず意識する「アルコールやシリコン、合成香料」などは不使用と徹底しています。
- アルコールフリー
- パラベン、石油系油不使用
- 界面活性剤不使用
- 合成香料不使用
- 合成着色料不使用
- ノンシリコン
- ノンサルフェート
- ノンフェノキシエタノール
洗顔パックでスペシャルケアも
黒水素石鹸のスペシャルケアとして、顔に泡をなじませて3〜5分パックすると、水素と美容成分が肌に浸透し※、うるおいのあるつや肌に導きます。スキンケア感覚で使えて、バリア機能を維持しながら後でつける化粧品をより浸透※させやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね♪(※角質層まで)
大人ニキビを予防する美肌洗顔法
洗顔は、大人ニキビの肌や乾燥肌にはうるおい不足になりがちです。そこでメイクも落とせる洗顔料なら1回で完了し、うるおいキープに期待できます。
- メイクをしている場合はリムーバーでポイントメイクをやさしく落とします。 コットンにたっぷりとリムーバーをつけて、なるべく摩擦を避けオフしましょう。
- ぬるま湯で顔を濡らし、洗顔料をしっかり泡立てます。弾力のある泡を作るため、洗顔ネットの使用を推奨します。目安として片手いっぱいの泡を作ってくださいね。
- 皮脂が多いTゾーンから泡をのせ、Uゾーンになじませます。手と肌の間に泡を挟んで、泡の弾力を利用すると肌の摩擦が避けられます。
乾燥している部分や目の周りは、洗顔料をのせるだけで大丈夫です。 -
30〜32度のぬるま湯で、しっかりとすすぎます。
お風呂で洗顔をされる方は温度が上がりやすくなるため、洗顔だけ先に済ませておくほうがいいでしょう。
洗顔後の保湿は早めに
洗顔後の肌はクリアな状態のため、肌の水分が蒸発しやすくなっています。 なるべく早めに保湿ケアをしましょう。
特に子育て世代のママさんは、お風呂上がりも忙しく、どうしても 自分のことは後回しになりがちですよね。
高保湿な化粧水やオールインワンなどサッとつけられるものを用意して、1品つけておくだけでも肌の蒸発を防ぐことができます
生活スタイルに合わせてベストな方法で大人ニキビを予防し、美肌を目指しましょう。
まとめ
今回は、大人ニキビを予防し美肌になるための正しい洗顔方法について解説しました。間違った洗顔料・洗顔方法が原因で、大人ニキビが悪化してしまったら大変です。
正しい知識を身に着け、大人ニキビのない美肌を目指しましょう!